ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2018.11.21 12:17日々の出来事

12月9日、山尾志桜里議員、登壇!

12月9日(日曜)、今年最後の「ゴー宣道場」の
応募締め切りが11月28日(水曜)、
あと1週間になった。

テーマは『移民と人権とナショナリズム』
である。
外国人労働者の受け入れ拡大のための「入管法改正案」
は、もう来週にでも可決される勢いである。
議論が盛り上がる前に、通してしまえ!というのは
自民党のいつものやり口だ。
だが、法案の中身はこれから作られるのであって、
国会の採決では何も決まらない。
国民の間での議論はまだ必要である。

野党は人権イデオロギーに縛られて、「移民反対」とも
言えず、与党は経済界のためだけに「実質移民政策」を
進めるだけで、要するにカネのために国柄を壊しても
よしと言うのだ。

この問題に一番詳しいのは、やはりこの人以外にいな
かった。
山尾志桜里議員に登壇していただく!

わしは移民政策に反対である。
現時点での外国人労働者をまず移民として受け入れる
のかどうかを決めるべきである。
それすら曖昧にしてさらに30万人も奴隷労働として
受け入れるのは、国際社会の中で、国家の恥になる。
そして、人権イデオロギーに縛られず、まず日本人の
労働者を優先できるかどうかが大問題なのだ!

さあ、応募締め切りまで、あと1週間だぞ。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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